森美術館N.S.ハルシャ展
昨日まで東京に一週間行ってました。
山口にいると、いつも想像力を働かせて考え事をしているけど、東京は芸術や流行を肌で感じることができるので、とてもリフレッシュになりました。
六本木の森美術館は、クリエイティブな現代美術展をよくやっているので、今回も行ってきました😺
今回は、インドのアーティスト、N.S.ハルシャでした。
「すべての争いの根源には人間の思考がある」とゆう言葉が印象的で、写真は《空を見つめる人びと》とゆう体感型の作品。
床におびただしい数の人びとの顔が埋め尽くされ、彼らの眼差しはいずれも空とその先の宇宙へと向けられているんだけど、天井に鏡があって、自分もその群衆とともに天の星空の一部となる、とゆうインスタレーション。
はたして自分はどこにいて、世界はどこに向かっているのか。そのような哲学的瞑想のために作られた作品みたいです。
ちなみに、右下に寝っ転がっているのが私。(笑)
人間性と宇宙、顕微鏡と望遠鏡、知識や経験と才能。
そんな空間を行ったり来たりできる世界観に一日中入り浸っていました。
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